ゴールデンウイークは多くの方が外に出かけるからか、ドラマの視聴率は下がる傾向にあります。
そういった事情がある中でも安定した視聴率を叩き出しているブラックペアン。
やはり二宮和也さんが主演を演じるということで注目度は高いみたいですね。
今回の記事ではブラックペアンのドラマについて
「ブラックペアン1話レントゲン写真のハサミの伏線や患者は誰?最終回でのネタバレは?」
という内容でお届けしていきます。
最終回まで待ちきれないという方はネタバレ覚悟でこの記事を読んでみてください!
ブラックペアン1話レントゲン写真のハサミの伏線や患者は誰?

ブラックペアン1話を初めてとして様々な回で登場するハサミ(ペアン)が写ったレントゲン写真。
ドラマの各回にも登場して

渡海先生が大事に持ってるレントゲン写真を葵わかなさんが見てしまうシーンなどが印象的ですね!
以下ネタバレ注意↓
このレントゲン写真の患者の手術を行った医師は、俳優内野聖陽さん演じる佐伯清剛です。
つまり、体内にハサミを残してしまったのは佐伯清剛なのです。
ちなみにレントゲン写真の患者は飯沼達次という患者です。
ブラックペアンのドラマの根幹にかかわる役どころなので、誰が演じるのか楽しみにしていましょう。
それではなぜ、佐伯清剛はハサミを体内に残すことになったのかと言うと、患者の止血が思うようにできずハサミで止血するという選択肢しかなかったからです。
しかし、そういった説明を一切受けていなかった渡海征司郎の父、渡海一郎は佐伯清剛に詳しく聞くまでもなく、医療ミスだと思ってしまいます。
そしてこの飯沼達次という患者の事情についてよく知る病院関係者により、手術をしてハサミを取り出そうとした渡海一郎は離島の関連病院に飛ばされます。
この事実について気付いてしまった渡海征司朗はいつか佐伯清剛が起こしたミスを白日の下にさらしてやろうと、佐伯清剛が務める病院で医師をやることになります。
つまり、ブラックペアン1話を初めとした各話に登場するハサミの写ったレントゲン写真にはいつか始まる佐伯清剛と渡海征司朗とのバトルへの伏線というわけです。
渡海征司朗がレントゲン写真を見る様子には何かあるだろうなと感じていましたが、結構重い内容でしたよね。
一見佐伯清剛に対し従順に見える渡海征司朗。
その内に秘める思いをどのように佐伯清剛にぶつけるのか、演技力の他アドリブ力にも定評がある二宮和也さんには注目です!
ブラックペアン最終話でのネタバレは?
ブラックペアン原作の最終話は、渡海征司朗と佐伯清剛対立し、佐伯清剛がハサミを残した患者である飯沼達次に渡海征司朗と俳優小泉孝太郎演じる高階権太が再手術を行います。
しかしその手術でハサミを取り出した後大量出血が発生することになってしまいます。
そこに学会から駆け付けた佐伯清剛が現れて、なぜハサミを体内に置いたままだったのかを話し始めます。
そして渡海征司朗の父である渡海一郎は自分が飛ばしたわけではないということも。
これにより、渡海征司朗は自分が大きな勘違いをしていたことに気づき、佐伯清剛が自身のブラックペアンにより止血を行い事なきを得ます。
この手術終了後、佐伯清剛は自身の医師人生に終止符を打つということを決めていました。
しかしこれに対し、渡海征司朗は佐伯清剛ではなく自分こそが辞めるべきだと、飯沼達次の手術に対する責任を取る形で医師をやめることになる、というのが原作での最終話です。
確かに渡海征司朗は最終的にやめそうな雰囲気を纏っていますよね。
医師という職にこだわっているわけではないという感じがします。
上記で紹介したことはあくまでもブラックペアン原作での最終話になります。
なので、ブラックペアンのドラマでは多少改変するかと思います。
飯沼達次の再手術等々は物語に必要であるため残すとしても、渡海征司朗が最終的に辞めるという結末は私的に変えてほしい所です。
やっぱり物語はハッピーエンドの方が気持ちいいですしね。
ただ、ブラックペアンのドラマ内溶的に大団円的な終わり方は難しいでしょうから、父親と同じく離島の病院で細々と医師として活躍してほしいなと思います。
ついでになぜか渡海征司朗と相性のいい女優の趣里さん演じる猫田麻里と一緒に。
猫田麻里は寝るのが好きらしいので、そっちの方が合っていると思いますしね。
ブラックペアンのドラマの最終話がどうなるのか、原作通りと行くのか、多少の改変を行うのか。
どういった展開になるのであれ、佐伯清剛と渡海征司朗のバトルは目が離せないものになることは間違いないです!
まとめとして
ブラックペアンのドラマの最終話はおそらくというか間違いなく、渡海征司朗と佐伯清剛の因縁の対決になります。
俳優として注目される二宮和也さんが真実を知った時、どういった表情をしてくれるのか。
医師役は今回が初めてながらも熱演を見せている二宮和也さんには注目です!
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