2008年北京オリンピックから正式種目として採用され、東京ではさらなる注目を集めている自転車競技のBMX。
10代の活躍が目立つジャンルのスポーツですが、男女ともに世界でもトップレベルの選手が多いことで期待が高まっているんです。
おっとりした見た目や笑顔が特徴的な丹野夏波(たんのかなみ)さんもその一人。
ここでは、丹野夏波さんの高校やBMXを始めたきっかけ、身長やかわいい画像をチェックします。
丹野夏波さんの高校!

丹野夏波さんは2020年東京オリンピックを20歳で迎えることとなりますが、高校を卒業してまだ1年も経っていない若い選手。
横浜市の鶴見区にある白鵬女子高校出身で、17歳からワールドカップに出場しています。
- 名前:丹野夏波(たんのかなみ)
- 生年月日:2000年7月5日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:154cm
2018年1月に鎖骨を骨折し手術、BMXレーシングでのユース五輪出場件を得られなくなってしまいます。
しかし、フリースタイル・パークに変更すると1ヶ月も練習せずに日本で2位になりユース五輪に出場しペア競技で銅メダルを獲得。
対応力は見事と言うしかありませんが、このメダルは日本で初めて快挙として刻まれることになりました。
5月にはすぐにアジア選手権で優勝、日本選手権ではジュニア年代でありながら日本一に輝きました。
一方、高校では国際コースに所属し、日常的に英語を使うような環境だったという。
海外での試合なども多かったこともあり、英語の重要性感じていたようでオンライン英会話も実施。
英語が分からなければレース招集にも気づかないということもあり何時に始まって何時に終わるかも分からないと話しています。
13歳のことから1人で海外遠征に出ているので、高校生ながら将来を見据えていたことがうかがえます。
丹野夏波さんがBMXを始めたきっかけは?

丹野夏波さんBMXを始めたのは4歳の頃で、父親の職場の同僚に誘われたのがきっかけ。
コブを飛ぶことやスピードを出して走ることにも怖さを感じなかったようで、かっこいいと思っていたと言います。
最初からコブに挑戦して、ひたすら好きになっていったとのことで潜在的に素質があったのでしょうね。
父親と兄と3人で始めましたが見る見るうちに上達し、8歳(2008年)で日本人初の年齢別世界チャンピオンに。
2009年・2010年も優勝し3連覇の快挙を達成、2012年~2016年も各世代の世界選手権に出場し決勝まで進出する活躍を見せています。
中学校ではバスケットボールと両立していましたが、BMXに絞り集中するとユースの強化指定選手に選出。
2014年・2015年日本の年間チャンピオン、2016年には日本選手権オーバー15歳で優勝と、小さい頃からずっとトップで活躍してきているんです。
丹野夏波さんの身長やかわいい画像をチェック!
丹野夏波さんの身長は154cmと小柄で、体重は52kg、長い髪が印象的な女性です。
【#ユースオリンピック メダリストメッセージ:丹野夏波選手 #自転車】
BMX-フリースタイル ミックスチーム 銅メダル🥉#BuenosAires2018 #YouthOlympics #GameChangers #YOGjourney pic.twitter.com/jmmzBMFKVJ— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) October 18, 2018
街中ですれ違っても、オリンピックを目指すアスリートとは気づかないくらいでしょう。
中学生時代のかわいい画像↓

しかし、高校時代から学校のあとにはジムに行きスクワットを中心に下半身を鍛えていたとのこと。
太ももあたりの筋肉はしっかりしていることが分かります。
また、アミノ酸やプロテインで体を整えることも欠かさず、疲れを溜めないように気を遣っているという。
無理なダイエットをしている世の女性にとっても、丹野夏波さんの生活は美容のヒントになるかもしれませんね。
まとめとして
東京オリンピックへの出場とメダルが期待されているBMXの丹野夏波さん。
しかし、エースとして知られる畠山紗英さんがライバルとして大きな壁に。
同じ白鵬女子の1つ先輩にあたるということもあり、なんとか出場枠を2に増やし、一緒に出場してほしいものです。
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