平均気温マイナス54度?!
生物はおろかウイルスさえも、生存しない地の果てでの唯一の楽しみは?
みんなで美味しい料理を食べる!!
1月12日からスタートしているドラマ『面白南極料理人』は、世界でもっとも過酷な観測地帯といわれる南極の「ドーム基地」が舞台。
そこで過ごした7人のオジサン南極観測隊員の日常ストーリー。
南極の昭和基地から1,000キロも離れ、標高は3,800メートル。
あなたなら、ここで1年間どう過ごしますか?
逃げる場所もなければ、頼れる人は隊員たちだけ。
厳しく、過酷そして不安や心細さといったストレスを抱える7人のオジサン達の共同生活が、コメディタッチで描かれています。
今回はそんなドラマ『面白南極料理人』について、ロケ撮影地など一緒に探っていきましょう!
面白南極料理人(ドラマ)のロケ撮影地はどこ?

ドラマ『面白南極料理人』のロケ撮影地は、現在のところ公表されていません。
【南極】という設定だけあって、イメージを壊すような実際のロケ撮影地は公表しないのでしょうね。
ちなみに、2009年公開された堺雅人さん主演の映画版「南極料理人」は、原作者の西村淳さんの出身地である真冬の北海道網走市で撮影されました。
しかし、映画と違い、今回のテレビドラマは会話劇が中心です。
ドラマでは、ミュージシャンで俳優でもある浜野謙太さんが、主人公・西村隊員を演じます。

西村隊員の任務は、隊員たちの食事を用意する調理担当。
その他、6人のメンバーも個性豊かな役者さん達が揃っていて、コントばりのお芝居が見ものですよ。
1回の放送ごとに3話構成になっているのですが、第1話は南極のドーム基地の外の映像はありませんでした。
もしかすると、すべて室内のお芝居になるかもしれませんね。
7人のオジサンしかいないこの閉鎖的空間、極限状況の環境に置かれたら・・・
人間は普通じゃなくなっちゃうの?!
面白南極料理人(ドラマ)の室内シーンは北海道か。
ドーム基地の室内シーンの撮影はセットの組まれたスタジオです。
南極というだけあって、雪?!ということは、北海道?
はたまた、「テレビ大阪」制作のドラマなので、スタジオは大阪?
いえいえ、実は東京の東映東京撮影所で行われていました。

東映東京撮影所は、東京都練馬区東大泉にある映画スタジオで、70年を越える歴史あるスタジオです。
このスタジオで、かなり濃いお芝居をするキャスト陣は、こちら。
- 西村隊員(37歳・通称「大将」)…浜野謙太
- 松山隊員(42歳・通称「ドック」)…マキタスポーツ
- 金村隊員(45歳・通称「金ちゃん」)…田中要次
- 本木隊員(49歳・通称「モトさん」)…緋田康人
- 下平隊員(39歳・通称「盆」)…山中崇
- 鈴木隊員(32歳・通称「主任」)…岩崎う大(かもめんたる)
- 川田隊員(23歳・通称「川田君」)…福山翔大
主演の西村隊員を演じる浜野謙太さんは撮影について、こう語っています。
「楽し疲れってあるんだなと。長くふざけ続けるってけっこうキツいんです。」
撮影が楽しくてしょうがないという事が、このコメントからも伺い知れますね。
どんな楽しいドラマになるのか、今後も注目です。
まとめとして
ドラマ『面白南極料理人』のロケ地は、公表されていないものの、室内シーンは東映東京撮影所のスタジオでした。
南極の閉鎖的なドーム基地で、1年間も食事しか楽しみのない毎日を送る7人の男性の日常を、ユーモラスに描いています。
出演者は、オジサン7人だけというカオスな現場は、オモシロくないはずがない!
あなたも、このドラマに必ずハマりますよ。
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