炎鵬の身長体重や相撲へのきっかけは?中学時代の成績も!

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今、大注目の大相撲力士といえば、炎鵬関

20173月場所の初土俵から最速で十両に昇進、20192020年の5月場所で入幕してから、粘り強い相撲を見せ続け、現在は前頭5枚目(2020年2月時点)。

これからどんどん出世する予感がしますね。

そんな炎鵬ですが、見た感じでは小柄なのですが、身長体重はどのくらいなのでしょうか。

また、相撲を始めたきっかけや、かなり評判になったという中学時代の成績も気になります。

今回は、大相撲力士の炎鵬について、迫っていきます!

炎鵬の身長体重は?

炎鵬 身長体重

目元が涼しげなイケメンで女性ファンも多い、大人気の大相撲力士の炎鵬さん。

まずは、プロフィールをチェックしてみましょう。

  • 名前:炎鵬 (えんほう あきら)
  • 本名:中村 友哉(なかむら ゆうや)
  • 生年月日:19941018(25)
  • 出身地:石川県金沢市
  • 所属部屋:宮城野部屋
  • 現在の番付:前頭5枚目
  • 得意技:左四つ、下手投げ

気になる身長・体重は

身長:168cm

体重:99kg

です。

身長も他の力士に比べたら低く、体重も少ない方ですよね!

けれど、数々の技を得意とし、左右両方からひねりができることで「ひねり王子」と呼ばれて親しまれている炎鵬さん。

身体が小さくても強い力士は、相撲を愛する日本人は誰しも応援したくなる存在です。

実際に、20195月場所の新入幕4日目の大翔鵬戦では、180kgの相手を下手投げで負かし、観客を驚かせました。

同場所では、中盤に黒星が続き苦しい戦いになりながらも、後半で白星を挙げ、幕内で勝ち越しました。

体重100キロ未満の力士が幕内で勝ち越したのは、19979月場所の舞の海さん以来の歴史的快挙でした。

小柄でも根性と技のある相撲を見せてくれる炎鵬関、かっこ良いです!

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炎鵬の相撲へのきっかけは?

炎鵬 相撲 きっかけ

炎鵬が相撲を始めたきっかけは、先に相撲を始めていたお兄さんの影響でした。

5歳の時にお兄さんと同じ「押野相撲スポーツ少年団」に入り、相撲を始めます。

子どもの頃から小柄な方だった炎鵬さんは、小さな体でも体の大きい友達と相撲をとった時に勝てることができるようになり、相撲の面白さにハマっていきます。

炎鵬 相撲 きっかけ

(画像引用)

また、小学生時代に、身体が小柄でも強い舞の海さんの相撲を見て、「自分もいつかこういう相撲を取りたい」と憧れたとのことです。

今では、子どもの頃に憧れた舞の海さんと同じ強い小兵力士となりました。

そして、舞の海さんの愛称が「平成の牛若丸」だったことから、炎鵬関も「令和の牛若丸」とも呼ばれるようになりました。

憧れの力士と並ぶ存在になれるなんて、光栄ですよね。

また、炎鵬さんは横綱の白鵬さんも尊敬しており、白鵬さんの内弟子として宮城野部屋に入門しました。

「炎鵬」の四股名(しこな)も、「炎のような相撲を取れ」とのことで、白鵬さんが命名。

そして、初土俵の20173月場所までは「炎鵬 友哉」と下の名前を本名で名乗っていたのですが、7月場所から「炎鵬 晃」と名乗るようになりました。

この「晃」は、道場の5年先輩でオートバイ事故で死亡した、尊敬する力士の名前をもらったとのことです。

四股名にそんな熱いエピソードがあったなんて驚きですよね。

先輩からも可愛がられ、後輩の炎鵬さんも受けた恩はしっかりと返そうとする真面目な人柄が感じられます。

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炎鵬の中学時代の成績も!

炎鵬 相撲 きっかけ

5歳から相撲を始め、ひたむきに練習や大会にはげんでいた子どもの頃の炎鵬。

中学は、地元の石川県金沢市立西南部中学に進学し、3年の時に

全国都道府県中学生相撲選手権大会 団体優勝

を果たします。

なんとこの時に一緒に石川県代表になった同級生が、現在前頭4枚目の 大士(かがやき たいし)さんです!

ちなみに、輝さんの身長は193cm、体重は170kgで、元同級生でも炎鵬さんとは対照的に大柄な力士です。

当時も本当に最強の石川県代表コンビであったことが伺えます。

そして、中学卒業後は金沢学院東高校に進学。

3年次に

  • 世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級 優勝
  • 高等学校相撲金沢大会 個人3

という輝かしい成績を残します。

大学は金沢学院大学に進み、全国や世界の相撲選手権大会で優勝。

全部で10個タイトルを取るほどの強さでした。

しかし、体格が小さいことから角界からスカウトされず、炎鵬さんは力士への夢を諦め、就職活動を始めます。

しかし、面接先の小松精練(現在は小松マテーレ)の面接官が、炎鵬さんの相撲の経歴に驚き、「相撲をしたほうがいい」と勧めました。

そして憧れの白鵬さんからも背中を押され、炎鵬は宮城野部屋に入門したのです。

大学時代に就職希望先の会社から角界入りを薦められなければ、今の炎鵬さんの活躍は見られなかったと思うと、人の縁って本当に不思議です。

ご本人の頑張りもさることながら、炎鵬さんを取り巻く色々な人々の出会いがあって、今の活躍があるんだと実感させられます。

まとめとして

炎鵬といえば、2019年は相撲の強さ以外に、地元金沢の人気スナック菓子の「ビーバー」と「白えびビーバー」の化粧まわしをつけていたことでも話題になりましたね。

炎鵬 相撲 きっかけ

地元を愛し、沢山の方々を尊敬し、小柄でもとても強い努力家の炎鵬さん。皆から愛される理由がわかりました。

今後も横綱目指して、大活躍してほしいですね!

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