長野県の究極モンブランはどこのお店?限定商品の期間や行列はある?

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921()放送の日テレ系「嵐にしやがれ」は、鈴木亮平さんと「秋のスイーツデスマッチ!」特集です。

毎回、「嵐にしやがれ」で紹介されるスイーツに魅かれっぱなしですが、今回は、秋の旬の食材を使った絶品スイーツが登場するようで要チェックです!

その中でも、長野県の「究極のモンブラン」と呼ばれているスイーツが登場するとのことなのですが、どこの店なのかとても気になります。

食欲の秋ということもあり、ぜひ1度味わってみたいけれど、入手は困難なのでしょうか。

今回は、長野県の「究極のモンブラン」について、店舗情報や購入方法など、迫っていきます!

長野県の究極モンブランはどこのお店?

長野県 究極モンブラン どこ お店

日テレ系「嵐にしやがれ」でも紹介される、長野県にあるという「究極のモンブラン」。

そのモンブランを取り扱っているお店は、

・小布施堂(長野県小布施町)

です。

栗と言えば小布施町、小布施町といえば小布施堂というくらい、有名な老舗の和菓子屋ですね。

長野県小布施町は、長野県の北東部、長野市の隣にある町です。

小布施栗が栽培されるようになったのは、伝承では室町時代と言われています。

甘味が強く、濃厚でコクのある小布施栗は、やがて、江戸時代には、幕府の管理下に置かれ、徳川家に献上されるようになります。

甲州ぶどう、紀州みかん、そして小布施栗は「徳川三大果」と呼ばれるほどの超高級ブランド栗だったのです。

そして、現在も最高に美味しい栗の産地として、小布施町は有名です。

かつて葛飾北斎や小林一茶が訪れたという歴史遺産が多く、情緒のある古い町並み。

心落ち着く自然の景観も魅力で、観光客が訪れる町です。

そして老舗和菓子屋の小布施堂は、江戸時代中期に酒造場として創業。明治時代に栗菓子の製造に着手します。

小布施堂のお菓子には、栗鹿ノ子、栗ようかんなど、全国的に知られている栗菓子がありますが、中でも一番有名なのは、

栗の点心 朱雀

そう、これこそ「究極のモンブラン」なのです!

とは言え、実は「栗の点心 朱雀」は、正確にいうとモンブランではありません。

その名の通り「点心」ではあるのですが、一見すると、モンブランケーキのようなので究極のモンブランと呼ばれています。

「栗の点心 朱雀」は、まさに秋の味覚の栗を最高の状態で引き出した製法です。

とれたての新栗を蒸して栗の皮をとったものを、そうめん状に裏ごしします。この点心だけでは甘くないので、栗餡の上にふわりとのせるのです。

裏ごしする栗は、もちろん小布施栗で、他の種類の栗や素材、砂糖は入っていません。

小布施栗だけを贅沢に使用して蒸し、繊細なそうめん状にすることで口当たりもなめらかな点心と甘い栗餡のハーモニーは、まさに究極の栗の味わい方ですね!

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長野県の究極モンブラン、限定商品の期間は?

長野県 究極モンブラン どこ お店

そして、この究極のモンブランは、なんと新栗の季節だけの期間限定販売です。

気になる販売期間は

9月初旬から10月中旬まで(栗の収穫時期による)

の約1か月です。

今年はもう始まっています!

栗の収穫時期はその年によって違うのですが、だいたいその年の1015日前後には販売期間終了時期がわかるとのことなので、それまでには訪れたいですね。

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長野県の究極モンブラン、行列はある?

長野県 究極モンブラン どこ お店

長野県の究極モンブランの気になる販売情報をチェックしてみました。

「栗の点心 朱雀」は1400点限定です。購入するためには、まず小布施堂本店で配布される整理券をゲットしなければいけません。

〇販売情報

  • 販売場所:小布施堂 本店 (長野県小布施町808)
  • 整理券配布時間:平日830(土日祝は800)
  • 販売時間:9001400
  • 販売価格:1500(税込) お茶付き

整理券を受け取ったら、販売時間内に、整理券に記載されている店舗の場所に行って購入します。

830分からの整理券配布ですが、8時ごろには店舗前に約200人の行列ができています。

最初の列の方のお客さんは、夜中の34時から並んでいるという噂も!

整理券をもらうと、購入の指定時間があります。

購入時間までに時間をつぶし(周辺を観光したりすると良いとのこと)、また店舗に行き購入場所へと並びます。

「並んで購入」という点でも、まさに究極ですね!?

「僕は好きだよ、待っている時間も」という某CMがありましたが、並んでいる時のワクワク感、購入したときの喜びはひとしおかもしれません。

「並びたくない!でも食べてみたい」という場合は、贅沢ですが、「朱雀プラン」という、旅館に泊まって朱雀を味わうという方法もあります。

小布施堂系列の旅館・枡一客殿に宿泊申し込みをすると、小布施堂の本宅の市村家で朱雀も味わえるプランです。

また、平日の期間限定ですが、小布施堂本店レストランで「朱雀特別コース」という、お料理と「栗の点心 朱雀」がセットになったランチコースも毎年提供されています。

 

 

残念ながら、ランチコースは8月に予約受付で今年は終了し、旅館の朱雀プランも満室になってしまいましたが、来年以降、検討してみるもの良いですね。

まとめとして

今回は、長野県の小布施堂の「栗の点心 朱雀」についてチェックしました。

まさに究極のモンブランと呼ばれるだけあって、贅沢な製法や、圧倒的な人気に驚きました。

観光地としても気になる小布施町。小布施堂の朱雀、ぜひ食べてみたいですね!

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