毎週木曜日19:00~放送中のプレバトで、水彩画の先生として出演している野村重存(のむらしげあり)さん。
毎回お手本を描きますが、そのリアルな再現度に誰もが驚きを隠せませんよね。
ここでは、野村重存さん(プレバト画家)のwikiプロフィールや作品の価格、水墨画作品画像も紹介します。
野村重存さん(プレバト画家)のwikiプロフィール!
野村重存さんは1959年生まれの東京都板橋区出身、現在は神奈川県相模原市在住の水彩画家です。
wikipedia風プロフィールはコチラ↓
1986年:多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1988年:多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
1988年:多摩美術大学助手就任
以降、美術雑誌編集者、「光と緑の美術館」勤務・学芸課長を長く務めた後に独立しデッサン・水彩画教室の先生へ
2006年~2009年:NHK「趣味悠々」の講師出演
野村重存さんの水彩画教室は元々人気でしたが、プレバト出演によりさらに大人気となっています。
主にNHK文化センターでの出張教室という形態が取られています。
盛岡、仙台、川越、青山、町田、横浜、名古屋、梅田、京都の教室にて直接指導してもらえますよ。
また、神戸、西宮、福山、松山などでは不定期で行われることも。
さらに、NHK学園(市川)、朝日カルチャーセンター新宿教室・横浜教室、東急セミナーBE二子玉川教室・青葉台教室などなど。
大人気講師となっているので満員の場合も多く、受講できるかどうかはタイミングや運次第。
水彩画の実力はもちろんのこと、芸能人の作品に対して的確なツッコミをおもしろく返せるのも人気の秘訣なのでしょうね。
野村重存さん(プレバト画家)の作品の価格は?
それでは、プレバト画家・野村重存さんの作品にはどれだけの価格が付けられているのでしょうか?
野村重存さんはデッサンや水彩画の講師として活動していますので、絵画を大々的に販売しているというわけではありません。
そのため、1枚いくらという明確な価格設定は決まっていないようですね。
オークションサイトを見てみると、15万円程度で取引されているようですが、これもあくまで目安ととらえておく方がいいでしょう。
作品の完成度は高いものの、個性豊かというものではなく大衆が目指すお手本のような画風の野村重存さん。
真似ができそうでできないレベルというところに価値があるのかもしれません。
年単位ではあるものの定期的に個展を開いているので作品をまとめて見ることができ、そのクオリティに感動すること間違いなしですよ。
水彩画のコツや基本などを解説した本も多数出版しているので、野村重存さんの画を見ながら学んでみてはいかがでしょうか。
野村重存さん(プレバト画家)の水彩画作品画像も!
野村重存さんの水彩画はどれも写真のように見えるくらいにリアルです。
水彩画の描き方として、赤・青・黄の三原色の絵の具を使用して色を作り出しているとのことなんですよね。
この3色だけを使って様々な色を表現することはできますが、100%の黒を出すことはできません。
それは正確な色の三原色がマゼンタ・シアン・黄色であるため、赤・青・黄色ではどうしても限界があります。
ただ、真っ黒の色というのは、光が少しでもある風景にとってはあまり必要ありませんよね。
数々の作品を見ても分かるように、野村重存さんが描き出す風景には優しさが感じられます。
3色だけで描かれたのかと驚いてしまいますが、自分で作り出す色で表現していることが、魅力的な水彩画を描く秘訣なのかもしれませんね。
まとめとして
プレバトで人気の水彩画の先生・野村重存さんの教室や本などを手本に、水彩画を趣味にしている方も多いことでしょう。
油彩画や鉛筆デッサンなど、水彩画とは異なる技法での作品も高い完成度となっていますのでチェックしてはいかがでしょう。
個展が2018年12月まで開かれていましたが、次の展示も待ち遠しいですね。
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