トッケビは、永遠の命を与えられた鬼と、運命の相手のファンタジーラブストーリーです。
人気俳優のコン・ユが久々に出演したドラマとして話題になりました。
韓国では、15部門で賞を獲得するなど、トッケビブームを巻き起こし、最高視聴率も20.5％という数字を記録！
日本でも大人気となっています。
そんなトッケビは、どこで撮影されていたのでしょうか？
今回は、トッケビのロケ地を紹介していきます！
トッケビ・ロケ地の海シーンはどこ？
トッケビ（コン・ユ）とウンタク（キム・ゴウン）が出会うシーンで印象的なのは2人のバックに広がる海。
一人で誕生日を過ごすさみしいウンタクの前に、突然トッケビが現れます。
殺風景な海ですが、それがウンタクの辛い状況をよく表していますよね。
この海はどこにあるのでしょうか？
ここは、韓国の東側にある、カンウォンドという場所です。
カンウォンドのなかの、カンルンという街の北側に、ロケ地があります。
カンウォンドは、2018年のオリンピック開催場所としても知られています。
トッケビとウンタクがいた堤防は、すでに観光名所となっていて、連日たくさんのトッケビファンが訪れています。
1000ウォンを払うと、ドラマと同じような写真が撮れるそうですよ。
大きい看板も設置されています。
トッケビのソウルでの撮影場所は？
ドラマのほとんどは、ソウルで撮影されています。
- ウンタクの母とおばあさんが出会った橋
ウンタクの母が、不思議なおばあさんと出会った橋の上は、死神（イ・ドンウク）とサニー（ユ・インナ）が運命的な出会いをした場所でもあります。
こちらの橋は、ソウル2号線のヨンダプ駅です。
ソウル駅から、１号線に乗って15分、2号線に乗りかえてヨンダプ駅で降りると、すぐに見える場所です。
この橋は、死神とサニーの重要なシーンでも出てくるので、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
- ウンタクとトッケビが初めて出会う道
こちらも、印象的なシーンでしたね。
雨の降る日、ウンタクが一人で学校から歩いていきて、トッケビとすれ違う道路。
こちらは、ソウル地下鉄3号線のアンゴク駅の1番出口を出て、プンムン女子高校の方角へ向かう途中にあります。
ソウル駅からは、1号線に乗って、チョンノ3ガ駅で乗り換え、3号線に乗ると到着します。
ソウルから約25分ほどとなっています。
トッケビのカナダでロケ撮影場所をチェック
トッケビでは、カナダでのシーンもよく出てきます。
カエデの木や、古い建物など、美しい場所が多く、カナダでトッケビのロケ地巡りをする人も多いようです。
真っ赤なカエデが舞い散る中で、ウンタクえお見つめるトッケビのシーンは、とてもきれいで、思わずうっとりしてしまうほど。
トッケビとウンタクが訪れていたのは、カナダのケベックシティという街で、古い建物も多く残されているところです。
ケベックシティの代名詞としても知られている、シャトー・フロンテナックホテルは、トッケビが所有するホテルとして、ドラマでも度々登場しています。
シャンデリアやアンティーク家具などが並び、見ているだけでも高級感が伝わります。
ウンタクが、ロビーにあるポストで手紙を投函していましたが、実際にもこのポストで手紙を送ることができるそうですよ。
いつか行ってみたいですね。
また、トッケビが訪れたお墓は、アブラハム平原という場所にあります。
1759年にイギリス軍とフランス軍が戦いをしたところで、街並みを見下ろせるきれいな風景が広がっています。
トッケビとウンタクが、再び巡り合う、重要な場面もこの場所でしたね。
まとめとして
大人気の韓国ドラマ、トッケビのロケ地を紹介しました。
ソウルだけでなく、カナダでも多くの素敵なシーンが撮影されていました。
ロケ地に行けば、ドラマの場面が思い浮かびそうですね。
訪れた後に、もう一度ドラマを見ると、また新しい発見もあるかもしれません。
ぜひ、ロケ地巡りを楽しんでくださいね！
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