裸で登場し自分の身体にクロスを敷いてテーブルクロス引きをするピン芸人、ウエスピーをご存じですか?
近年は毎年のように裸芸を得意とした芸人が出てきては入れ替わっている印象ですよね。
しかし、ウエスピーの場合は有名になった経緯が海外のオーディション番組という珍しいパターン。
ここでは、ウエスピー(芸人)のフランスでの活躍や使用曲、事務所や出身高校もチェックしていきます。
ウエスピー(芸人)のフランスでの活躍!
ウエスピー(本名:植草和久)は1987年11月15日生まれの31歳、埼玉県出身のピン芸人です。
2018年に世界的オーディション番組のフランスの版であるゴッドタレントに出場し大絶賛されたウエスピー。
このオーディションのシリーズからスーザンボイルも羽ばたいたんですよね。
ゴッドタレントではストッキングやカップを使って芸を披露し、テーブルクロスには会場中が爆笑の嵐となりました。
動画はコチラ↓
審査員が1シーズンに1回のみ押せるゴールデンブザーというものがあり、押された参加者は予選免除でファイナルに進むことが決まります。
そんな重要なボタンをカナダ人審査員に見事押してもらい、フランスにウエスピーの芸が認められたのでした。
2018年12月18日に行われた決勝では13組中なんと2位という快挙!
過去にはタンバリンを鳴らすだけのゴンゾーもウケていましたし、一見くだらないことに特化して笑わせる芸は海外の評価が高い傾向があるようですね。
ウエスピー(芸人)の使用曲は?
ウエスピーが有名になるにつれて、芸をする際に流れてくる使用曲にも注目が集まっています。
Daft Punk(ダフトパンク)の「One More Time」という曲で、ノリがいいので宴会なんかには持ってこいなのではないでしょうか。
Daft Punk(ダフトパンク)はフランスを代表するデュオでもあり、フランスで認められる手助けになったかもしれませんね。
ちなみにイギリスのオーディション番組にも出場していますが、同じくOne More Timeを使用していました。
おそらく様々な曲を試して一番しっくりきたのがこの曲なのでしょうし、別の番組などで使用されてもウエスピーが頭をよぎっちゃいますよね。
シャンパンを使ってクロス引きをする際には、2001年宇宙の旅の曲を使っていたりもします。
音楽を使用するのは何かと問題になるケースもあるので、オリジナル楽曲を作って使用した方がいい気がしますがどうなのでしょうね。
ウエスピー(芸人)の事務所や出身高校もチェック!
ウエスピーの所属事務所は、よしもとクリエイティブエージェンシーで東京NSCの12期生。
同期には渡辺直美さんやジャングルポケットなど有名な芸人が名を連ねています。
また、電撃ネットワークのような過激なパフォーマンスをするBAD×TENというユニットを2700のツネらと組んでいます。
埼玉県出身のウエスピーは、世田谷区立尾山台小学校から上尾市立瓦葺中学校に進学。
高校は埼玉県立大宮東高校で、偏差値は41~47ほどで公立では県内中位くらいの高校となっています。
埼玉県立大宮東高校には普通科と体育科があり、それぞれ29年度の入試倍率は1.08と1.21ですが、2016年には難関大学に1名合格しているようです。
ウエスピーの学力がどれくらいのものかはテレビにもっと出てこないと分かりませんが、裸芸だけではなくトーク番組でも見てみたい気がしますよね。
まとめとして
フランスのオーディション番組で見事2位となったウエスピーのクロス引き芸。
日本でもテレビに出るようになってきましたが、裸芸は忘れ去られてしまうことが多い気がするので新たな芸が求められるのではないでしょうか。
一人で世界に挑んだということで度胸は抜群だと思いますので、今後の活躍ぶりに注目ですね。
関連記事はコチラ↓
ジョーカーフェイス(ドラマ)流川役は松本穂香!役柄・演技力や出演CMもチェック!
インディードCMワンピース編のキャストは誰!動画や放送はいつまで?
コメントを残す